生まれてきてよかった。あすか12歳。
ハッピーバースデー
命かがやく瞬間(とき)
「私も愛されたい…。」
真実をみつめる少女の感動ものがたり
2000年3月20日(月) 八戸市公会堂 (1) 10:30 (2) 12:30 (3) 14:30
2000年3月28日(火) 八戸市公民館 (1) 14:00 (2) 16:00 (3) 19:00
3/20の(2) のみ字幕版を上映
(1) 託児あり(託児事前申し込み要 200円)
前売券
大人 … 1,200円(当日1,400円)
4歳以上 … 800円(当日1,000円)
小中高
前売券取扱所 ラピア長崎屋・三春屋・ビブレ・八戸市民劇場 ※
主催 「ハッピーバースデー」を上演する会
後援 八戸市教育委員会・デーリー東北新聞社・八戸市社会福祉協議会・八戸市連合PTA
お問い合わせ 「ハッピーバースデー」を上演する会 TEL 0178 (45) 2135
原作/青木和雄(金の星社刊)
文部省選定・日本PTA全国協議会特別推薦
推薦/青少年育成国民会議・日本子どもを守る会・映倫青少年映画審議会・優秀映画鑑賞会
配給/シネマとうほく
親の虐待から声を失った少女が立ち直った かいせつ
母親からの精神的虐待によって心と身体に傷を負った主人公あすかは、祖父母の人間的な励ましによっていやされ、人間への信頼と自らの生きる力を育んでいきます。同時に、重度の障害をもつ少女とのふれあいを通して、一人ひとりの人間の命の尊さをも感じとっていきます。
横浜市教育委員会で親と子の相談にあたり、カウンセラーとして活躍している青木和雄の原作本は出版以来大きな反響を呼び、ベストセラーとなりました。ものがたり
母の静江は、兄の直人に希望を託して可愛がり、あすかには冷たくあたっていました。12歳の誕生日、あすかは期待に胸ふくらませていましたが、母は夜遅く帰宅したうえ、「あすかなんか、生まれなきゃよかった」と言います。その一言で、あすかの心は深く傷つき声を出せなくなってしまいます。
それが原因で不登校に陥ったあすかは、直人のすすめで福島の母の実家で過ごすことになりました。やがてあすかは、農村の自然と祖父母の深い愛情にいやされ、声を取りもどします。
※ 直接受け取りに来ていただける方にはくば小児科クリニックでも扱っていますのでご連絡下さい。