地方主権全国フォーラム in 八戸 II は2002年7月6日(土) に開催終了いたしました  [東奥日報記事]  当日の模様は8月11日・25日の9時・15時から八戸TVで放映されました
 
 
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地方主権全国フォーラム in 八戸 II
  ◇ フォーラムの報告書を掲載しました ◇(2002.10.10)
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と き  
ところ  
平成14年7月6日(土) 午後12時30分〜午後6時
天聖寺ホール (八戸市十六日町…安藤昌益思想発祥の地)
ごあいさつ    1993年に「第三回地方主権全国フォーラム in 八戸」を開催してから足かけ10年が経ちました。
 国と地方のかたち・役割、住民自治などを住民レベルで議論を交わし、“行動へ!”をキーワードに、地方から風を興そうと試みたフォーラムでした。
 21世紀初頭にあたり、今再び“行動へ!”を掲げて、世界的思想家・安藤昌益ゆかりの地ここ八戸で“地方主権フォーラム”を開催する運びとなりましたことをご案内申し上げます。
 今フォーラムで、先ずこの10年をしっかりと検証し、新世紀の自立的地域創造のための具体策を探り「八戸からのメッセージ」として発信し、“地方主権”の全国行動へとつなぎたいと願っております。
 コミュニティの再構築手法、住民参画システムさらには地域経済の自立等々、全国各地から参集されました皆様と共に学び合い、熱く語り合いましょう。そこから、また新しい渦が巻き起こり、日本社会の変革を促す風が吹くことを期待いたします。
  八戸コミュニティボード
  ◆ 主催  八戸コミュニティボード    ◆ 共催  社団法人行革国民会議
 
プログラム
  12:30 オープニング 「安藤昌益と私」 劇団やませ 代表 柾谷 伸夫
12:50 開会    
  来賓挨拶   八戸市長 中村 寿文
13:10 10周年記念講演
         第1部
「検証 土光臨調から小泉改革まで」 (社)行革国民会議事務局長 並河 信乃
13:50 10周年記念講演
         第2部
「地域の自立に向けて
  〜連携から県合体へ〜」
青森県知事 木村 守男
14:40 休憩    
14:50 事例発表 「変革へのアプローチ」  
  パート1   〜住民自治の現場から〜 八戸市大館地区自治振興会長 蟹沢 幸治
  パート2   〜自治条例の現場から〜 青森県三戸郡倉石村助役 秋田 佳紀
  パート3   〜コミュニティ計画の現場から〜 高知県高知市市民生活部長 木村 重来
16:00 10周年記念講演
         第3部
「共治共創時代を拓く実践
  〜スモール・イズ・ビューティフル〜」
群馬県太田市長 清水 聖義
16:50 総括討論 「自立への行動」 講師とのフロアディスカッション
17:50 閉会挨拶 「八戸からのメッセージ」  
18:30 交流会 八戸グランドホテル  
 
講師プロフィール  

 
並河 信乃  なみかわ しの
  社団法人行革国民会議理事兼事務局長
昭和16年横浜市出身。昭和56年から昭和60年にかけて土光臨調・行革審会長秘書。平成元年から行革国民会議事務局長に就任。慶応大学総合政策学部非常勤講師。東京都地方分権検討委員会委員、東京都「都民のための行政改革を考える会」委員。「市民立法機構」設立。「実践自治」編集長。「月刊コロンブス」編集主幹。著書・論文多数。
木村 守男  きむら もりお
  青森県知事(二期目)
昭和13年青森県・藤崎町出身。青森県議会議員衆議院議員、建設政務次官を歴任。「ニュー・ルネサンス-人間性復活-」を基本理念とする「新プラン」に基づき、県民のパートナーシップによる県民参加型行政を推進、地方分権の流れを受け「簡素で効率的な行財政システムの構築」に向けて自主的な市町村合併を促進し、県単独の特別交付制度を創設し積極支援している。
清水 聖義  しみず まさよし
  群馬県太田市市長(二期目)
昭和16年太田市出身。太田市議会議員、群馬県議会議員を歴任。平成7年太田市長就任。市役所を市内最大のサービス業と位置付けて行政サービスを心がけ、「品格ある生活文化都市」を都市像に、ISO9001の認証取得、行政評価システム、連結バランスシートの導入等々独特の行政改革に挑み、行政経営のトップランナーとして評価が高い。著書「忙しさ十倍・楽しさ百倍」等。




蟹沢 幸治  かにさわ こうじ
  八戸市大館地区自治振興会長
住民の信頼が厚く上記会長のほか八戸市立大館公民館長、大館地区連合町内会長の3役を見事にこなし、地域特性を生かす地域づくりに取り組む。教諭畠を歩み、八戸市教委指導主事、教頭、校長、中南教育事務所長を歴任。八戸市明るい選挙推進協議会会長、八戸市家庭教育企画審議会委員長、八戸市都市計画審議会委員。著書多数。
平成6年度教育者功労・文部大臣賞受賞
秋田 佳紀  あきた よしのり
  青森県三戸郡倉石村助役
昭和60年青森県職員採用。市町村振興の任務が主。平成9年からプロジェクトチームを結成し、顧客起点・成果主義の視点で「政策マーケティング」を提言し、現在、政策マーケティング委員会委員。平成11年8月から現職。社会が変化する中でも村の魅力と活力を永続させていくため「きらりアップ事業」を展開中。著書には「サービス・アメニティと地域の魅力」がある。
木村 重来  きむら しげき
  高知県高知市市民生活部長
昭和21年高知市出身。自分たちがつくらなければ自分たちのものにならないの信念で、市の企画課長、企画部地域計画室長と歴任中に、市民の主体的な参加のもと地域の課題解決の方策を検討する、コミュニティ計画策定を提案・実践するとともに、同推進市民会議やまちづくり未来塾を結成。市民活動サポートセンターの開設等に係わるなど、市民主導の提案型市政を目指している。
参加要項  
参加費は
 ■ フォーラムへ参加………¥1,000.-(場所:天聖寺ホール)
 ■ 懇親会へ参加……………¥5,000.-(場所:八戸グランドホテル)
お申し込みと同時に下記口座に合計額をお振り込みください。
  振込口座
      みちのく銀行 根城支店 普5104955
    八戸コミュニティボード 事務局長 類家伸一
 
お申し込み・お問い合わせは
 所定の申込書に記入し、Faxまたは郵送でお申し込みください。
       〒 031-0801 青森県八戸市江陽二丁目18-8
              八戸コミュニティボード事務局
                Tel (0178)47-1298
                Fax (0178)46-0373
 申込書はパンフレットに刷り込まれていますので、電話又はFaxでパンフレットを事務局にご請求ください。
※または、お名前・フリガナ・勤務先・役職・郵便番号・住所・自宅TEL・勤務先TEL・参加費(フォーラムのみ参加 1,000円 懇親会のみ参加 5,000円 どちらにも参加 6,000円)をご明記の上、メールでお申し込み下さい。
申し込みは6月28日(金)までにお願いします
会  場  
会場地図
後  援   青森県八戸市 ・ 東北新幹線八戸駅開業協議会 ・ (財)青森県市町村振興協会 ・ 北奥羽開発促進協議会 ・ 八戸地域広域市町村圏事務組合 ・ 八戸商工会議所八戸国際交流協会八戸地域社会研究会八戸エコリサイクル協議会八戸地域合併検討協議会南部地域合併研究会市民ガイド八戸協会あおもりNPOサポートセンター ・ 八戸コンベンションビューロー ・ 八戸駅「駅舎基金」市民委員会八戸地域デザイン協会コミュニティ放送局BeFM八戸テレビ放送(株)青森テレビ(株)青森放送(株)デーリー東北新聞社東奥日報社 (順不同)
2002.6.2 KUBA
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