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くば小児科BBS
「21世紀の新しい戦争」
2001.9.16/23時30分/No.70 くばさんから
続きですが新しくします。
この事態は、自称?平和主義者の私でさえ、アメリカが反撃するのは当然と思えてきます。アメリカ人が強硬論でまとまるのは自然の成り行きでしょう。(反対の1票は辛うじて民主主義の誇りを保ったと言えるが、もし日本だったら袋だたきでしょうね)
日本は、憲法の前文にあるような「国際社会における名誉ある地位を占め」ることができるのか。アラブ・イスラム社会で企業戦士や外交官(かつての名誉ある)がかろうじて築いてきた信用や信頼をつなぎ止めることができるのか。独自外交は全く期待できそうになく、米国をいかに支援したかで戦後の「国際社会における地位」(名誉あるかどうかは知りません)が決まってくるようで、その中では直接派兵ができない日本はまた低い評価になるのでしょう。保守政治家は焦って点数を稼ごうとしていますが、日本がやるべきことは別にあるように思われます。
パレスチナの歓喜の映像はごく一部のものとは言え、そのような反米感情が高まっていたという事実。そして、
WTCビル と ペンタゴン攻撃テロ
2001.9.16/23時41分/No.71 くばさんから
アメリカが何をもってして勝利としようとしているのかがまだわかりませんが、少なくとも、自国民以上の犠牲を出さなければおらないでしょう。現地からの報告では、大量の餓死者が出るという予測がなされているようです(下記)。イラクのときも、経済制裁で医療品などが不足しました。北朝鮮でも。。。
また、今回のテロと関係なく、世界中で戦争(内紛)と飢餓と、それに伴う疾病(特にエイズ)で毎日多くの人が亡くなっているという事実も忘れないようにしないと。
前に書いたように、「新しい戦争」なるものがあるのかどうか。戦争は形を変えても本質は同じではないのか。そして、世界から(今後も)戦争はなくならないというのが現実なんだと理解しないといけませんね。
アフガニスタン:餓死者、百万規模の危険 米の報復を前に予測
2001.9.18/23時15分/No.78 くばさんから
焦点は、アメリカがどのようにして「報復」するのか、その実際と、それに伴う国際情勢。そして、日本がどのような「支援」を行うか。しかし、報道をみても、日本が何をすべきか(あるいは何をすべきでないか)はっきりわからない方も多いと思います(私もそうです)。国際テロの専門家で民主党代議士の首藤氏のサイト(掲示板)も参考になりそうです。まだ詳しく読んでいませんが。
すとう信彦サイト-SUTOBAND.ORG-
2001.9.19/10時47分/No.79 くばさんから
今回の経過中に、様々な人が語った言葉をメモしたものを、記録および参照のために別のHTMLページにまとめてみました(随時追加中−いつまで追っていけるかわかりませんが)。
しかし、コイズミ首相が憲法前文を引用しているのは、明らかに(意図的に?)元の意味を違えているのではないか。この人、経済も外交も防衛も憲法も歴史も、随分素人っぽく勉強不足にみえますが、今までの議員活動の中で何をやってきたのか疑問に思えてきますね。
そのとき誰が何を語ったか 〜 2001米同時多発テロ 〜 報復攻撃 〜
2001.9.20/22時26分/No.82 くばさんから
#小沢さんはサスガですね。初めて政治家の著書を買ったのも小沢さんの本でした。自由党の政策に必ずしも同意できるわけではないのですが、この人の言うことはコイズミなんかと違ってポリシーがあって一貫しています。
小沢一郎 said,
日本政府の対応策は憲法の解釈にかかわる判断を全く示すことなく、無原則で場当たり的、なし崩し的な処置に過ぎない
重大事を無原則に行うことは敗戦に至る昭和史の教訓を忘れたものであり、日本を再び誤らせることになる
湾岸戦争当時からの10年で本質の問題は何も解決してない
そんなことで事実上の軍隊を動かして良いのかと問いたい
2001.9.23/1時25分/No.83 くばさんから
表紙(ホームページ)の一部をブラックアウトにしました。毎日のニュースに憂慮の念を深めています。マスコミはあてにできませんから、古典的なネットの力という幻想にもう一度かけてみたいと思うようになってきました。
2001.9.24/18時32分/No.84 くばさんから
湾岸戦争の時に、ジョン・レノンの「イマジン」や「平和を我らに(Give Peace a Chance)」が放送自粛曲になったという話を最近聞きましたが、先日の追悼コンサートではニール・ヤングがイマジンを歌って気概を示しました。と思ったら、
> 約1200局のFM、AM局をもつ米国最大のラジオネット
>「クリア・チャンネル・ラジオ」は、事件後、約150曲の放送
>自粛曲のリストを作った。
> リストには、ピーター・ポール・アンド・マリーの「悲しみの
>ジェット・プレーン」やジョン・レノンの「イマジン」、フラン
>ク・シナトラの「ニューヨーク・ニューヨーク」などが含まれる。
> 「悲しみの……」は、そのわけもわかるが、「イマジン」や
>「ニューヨーク……」は理由がはっきりしない。
> 同社の広報担当者は「あくまで各局の製作者に対して提案した
>だけで、強制ではない」と説明したが、聴取者からは「やりすぎ
>だ」との批判もあったという。リストはすでに廃棄されたが、そ
>こにのった曲は今も放送されていない。
毎回放送自粛曲に入るのは名誉なこと(?)なんでしょうが、この150曲のリストはどこかで入手できないものでしょうかね。
米のTV、激突映像自粛 ラジオも事件連想させる曲規制
2001.9.24/18時58分/No.85 くばさんから
「誰が何を語ったか」のページにリンクを2つ追加しました。
ひひとつは、
グローバル・ピース・キャンペーン
2001.9.24/19時0分/No.86 くばさんから
もう一つはこちら
Chance! −平和を創る人々のネットワーク−
2001.9.27/11時42分/No.87 イマジンさんから
問題の放送自粛曲「イマジン」ですが、今回は風向きが変わってきているようです。ネット上の署名運動も活発化しています。報復支援一辺倒の報道から少し離れて、あなたも静かに戦争と平和を考え直してみませんか?
> 報復ムードが高まる米国で、テロ後一時はラジオの放送自粛曲
>になった「イマジン」へのリクエストが殺到している。
>1814年に英国によって本土が攻撃されて以来の「被害」を前
>に、米国民に意識の変化が生まれているようだ。
> 「自粛」後も放送し続けているラジオ局「Q104.3」の
>ディレクターが電話口に出てくれた。リクエストが殺到している
>という。「親会社の自粛要請に、『冗談じゃない』と思った。テ
>ロ攻撃でみんな傷ついているんだ。初めての『被害』の痛みを実
>感し、みんな『平和』を見つめ直している」と言う。
街に「イマジン」流れ、痛みかみしめる 米国民
2001.9.27/11時47分/No.88 くばさんから
そして、
>オノ・ヨーコさんが「イマジン」全面広告
> 故ジョン・レノンの夫人オノ・ヨーコさんがレノンの代表曲
>「イマジン」の一節を1行だけ白地のページに載せた全面広告を
>25日付のニューヨーク・タイムズ紙に掲載した。
> この広告は「人々が平和に暮らすことを想像しよう」という、
>わずか8語の詩だけ。米中枢同時テロの後、企業、団体がこぞっ
>て愛国心や連帯を打ち出す全面広告を出す中で、スポンサー名や
>写真などは一切なく、「平和」を強調した点で異彩を放っている。
2001.10.2/13時31分/No.93 山本登志哉さんから
くばさん
リンクありがとうございました。
>古典的なネットの力という幻想にもう一度かけてみたいと思うようになってきました
というところ、共感します。
ネットの中でお互いに刺激しあうことの可能性を感じています。
どうぞよろしくお願いします。
山本研究室「テロと戦争」
2001.10.4/14時5分/No.94 くばさんから
「軍事援助ではなく平和外交と人道援助」などと書くと、ただの平和主義者みたいにみえるかもしれませんが、ポイントを整理してみたいと思っています。ちょっと忙しくて、「誰が何を語ったか」のページの更新は続けているのですが、、、
2001.10.6/11時6分/No.95 くばさんから
もうすぐ1か月になります。アメリカは、国際世論が当初の報復支持一辺倒からかなり雰囲気が変わってきていることに加え、ビンラディンの所在がつかめないこともあり、いつでも作戦開始できると強がっているわりには、手詰まりの感が否めません。
一方、昨日の国会審議をみると、「新法」なるものが憲法上も問題があり、運用面でもかなりおおまか(いいかげん)なものだとわかってきました。その中で、小泉は戦後初めて「日本軍」を参戦させて、国民(自衛隊員)に「戦場で死んでこい」と言った最高権力者になりました。「死んでこい」とは言わないと反論されそうですが、「多少の犠牲はやむを得ない」というのは、家族にとってはそういう意味ではないでしょうか。
2001.10.6/11時15分/No.96 くばさんから
山本さんへのここでの返事が遅くなりました(メールは出していたのですが)。一人一人のできることは限られているのですが、お互いにリンクしながら繋がりを大きなものにしていきたいと思っています。この戦いは長くなりそうですから、取り組みも一時的なものでなく続けていきたいですね。
紹介してもらったページをリンクに加えました。(↓)
海亀通信(宮内勝典)
2001.10.9/0時28分/No.98 くばさんから
そういうわけで、戦争が始まりました。
いや、9月11日にもう始まっていたのか。
2001.10.10/0時55分/No.99 くばさんから
あまり書けないので、とりあえずポイントを押さえていきましょう。
米英の攻撃は、個別的あるいは集団的自衛権であるとそれぞれの首脳および国連事務局長も宣言しています。
また、これは「戦争である」と米大統領が明言している以上、戦争であることも確かです。
日本は米国の報復攻撃を強く支持している上に、国内の基地提供のみならず臨時の戦費供出および自衛隊の後方支援の方針を決定しており、自衛隊の派遣は誰がどう見ても「集団的自衛権の行使」である。
よって、新法は明らかに憲法に違反する。もし訴訟を起こせば、違憲判決が出る可能性が高い(が、今の最高裁ではわからない)。
もし自衛隊が参戦するならば、解釈改憲(憲法は変えないで集団的自衛権を認める)か、改憲するしかない。
(以下続く)
2001.10.11/23時43分/No.102 くばさんから
ニュースをハシゴしながらパソコンに向かっていましたが、ニュースステーションでは小沢さんの熱弁(皆さんご覧になりましたか)。小泉首相の国会答弁とは全く比べものにならない理路整然とした説得力のあるものでした。
と思ったら、明日はニュース23で小泉首相が市民と対話するというアナウンスが。。
メール送らないと!!
ニュース23
2001.10.14/11時39分/No.104 山本登志哉さんから
くばさん、おひさしぶり(?)です。
ここ二日ほどは「殺してもいけない」「殺させてもいけない」というところで、「殺させない」ための対処として、細菌テロへの備えのことを考えています。もとより私は医学方面はまるで素人なので、関係あるHPを探してリンクする程度しかできないんですが。
http://homepage2.nifty.com/ToYamamoto/tkwar3.htm#身を守る
http://homepage2.nifty.com/ToYamamoto/tkwar4.htm
何かアドバイスをいただけたらうれしいです。
山本研究室
2001.10.16/22時32分/No.105 demboさんから
「テロを歓迎するパレスチナ人の映像」問題について
ベルリンの梶村です。メディアには、ようやく「ドイツらしい」丁寧な分析や議論が目立つようになりました。週末には、ベルリン、ミュンヘン、フランクフルト、ケルンなどで反戦のデモがありました。
問題になった「テロを歓迎するパレスチナ人の映像」ですが、ドイツのメディアでも話題になっています。22日付けのフランクフルター・ルントシャウ紙が、この映像をテーマに取り上げた週刊誌「シュテルン」と第一公共放送系列のNDR局のTV報道番組「パノラマ」(20日夜放映)について、概略次の様な記事を載せています。
「シュテルン誌の報道によれば、カメラに向かって歓喜している女性は、そうすれば大好物のクナフェーというお菓子をもらえるとカメラマンに言われてやった、夜、テレビを見て恥ずかしくなった、世界の人々は、私がファナティックなイスラム教徒で、テロを喜んでいるとでも思っているのでしょうねと、同誌に語ったという。
パノラマによれば、問題の映像はCNN の制作ではなく、また1991年のものでもなく、ロイターと、あるフリーのテレビチームが9月11日に東エルサレムのダマスクス門前で撮影、それがAssociated Press Television News APTNの提供で世界
中に流れた。同番組は、真実かそれとも演出かと問い、この映像の真偽を疑うのではないが、その場の雰囲気が誰かによりたきつけられたものかもしれないと問うてみる必要はある、とする。APTN提供の元のフィルムは全体で4分、放映されたのはその内の20秒のみ。画面の取捨選択もジャーナリストの仕事の一部だ、子供たちはカメラの前では特に興奮するものだ、論議を呼ぶことが分かっているものを映した映像はいつだって関心をもたれる、本物であろうと演出されていようと、あるいは買われたものであろうと。パノラマはまさにこの点を問題にしたかったのだと同番組のキャスターは述べた。テレビの中の現実はいずれにしろ構成されたものだ。」
私はこの番組の後半を見ただけですが、APTNの映像を見ることは出来ました。少年たちが躍り上がって喜んでいる場面は、実は人々が普通に往来する路上で数人の少年がパレスティナの旗を手にはしゃいでいる一連の場面の一部であり、少年たちの傍らで一人の男性(過日流された映像には映っていない)が手拍子をとっています。この男性が何者なのかは見ていて大いに気になりました。また件の女性は、カメラに向かって手を上げ何かわめいた後、照れたように手を振ってカメラから遠ざかっていきました。少年たちの背景の通行人たちが少年たちには一切無関心なまま通り過ぎていったのが、カットされた映像を見ていた私には印象的でした。いずれにしろ映像全体は、「パレスティナの人々が、ニューヨークでのテロの報道に湧いている」という、世界に流された映像のナレーションとはかけ離れたものでした。
http://www.jade.dti.ne.jp/%7Ejpj/jp-CNNberlin010925.html
http://www.jade.dti.ne.jp/%7Ejpj/
2001.10.17/10時31分/No.106 くばさんから
山本さん、どうもです。こんな時にと思われるかもしれませんが、週末に新しい祭りが開催され、それに携わっていたためお返事するのが遅くなりました。
バイオテロについては、殆ど無防備に近いです。炭疽菌も学生の時に習った記憶はありますが、一生みる機会のない病気との認識でした。皮膚感染、呼吸器感染、消化器感染のいずれにせよ、初期の段階で疑って診断をつける自信は全くありません。私もあちこちのサイトなどで知識を得ようとしているところです。
相手が細菌であるという点で、エボラなどのウイルスや、サリンなどの化学兵器に比べれば対処が可能なのが幸い?ですが。。
2001.10.17/10時48分/No.107 くばさんから
demboさんはドイツにお住まいのようですが、貴重な情報ありがとうございます。あのときに、ブッシュが「これは戦争だ」と宣言したことと問題のパレスチナの映像の2つが、アメリカの世論を「報復」一辺倒にまとめ上げたように思えてきます。
「テレビの中の現実はいずれにしろ構成されたものだ」というのはその通りで、アメリカ側の報道も、タリバン側の情報も、そのまま信用することはできませんね。ユーゴの時と違って、アフガンの民衆の声がインターネットから直接世界に発信されたりはしないようだし、独自取材も限界がある。ニュースステーションで記者が北部同盟について取材していたはずですが、どうなったのでしょう。
2001.10.19/0時39分/No.108 くばさんから
アメリカや日本の状況を見ると、、
シビリアンコントロールなんて夢のまた夢、戦時下では何の力もない。
情報規制も厳しく、市民の自由は相当制限される。
アフガンの民間人誤爆も、作戦遂行のためには問題ない。
一人の命は限りなく小さい。
2001.10.19/10時16分/No.109 山本登志哉さんから
くばさん、どうもありがとうございました。
現実問題として日本そのものがテロの対象になるということは
現時点ではイギリスの抱える危険などに比べて、
まだかなり低いと思いますが、
私たち自身が自分たちで(国にお任せではなく)
情況に能動的に対処していく、ということが大事なことだろうと
いつも感じています。
「国がやれば(やらなければ)もうあきらめるしかない」
という発想を超えて、「私たちから生み出していこう」
という姿勢を作っていければと思っています。
またいろいろお教え下さい。
2001.10.22/23時36分/No.112 くばさんから
日本はこれまでの国際的な立場であれば、国際的なテロ組織から狙われる心配はまずなかった。国内カルトや過激派はともかくとして。
これからは、わからないですね。今回の対応で、変わった。小泉は「世界が変わった」からと強調しているけれども、問われたのは日本の対応であり、結果的に日本は別の国になったのだと思います。
米兵の犠牲についてブッシュは「よく戦った」といったことを言っていますが、小泉も自衛隊員の犠牲が出ることをおそれないなどと威勢のいいことを言っています。もしそれが現実のものとなったら、戦後初めて「日本軍」が海外の戦争に「参戦」して戦死者を出したということになります。そのとき、「お国のために」ではなくても「正義のために」よく戦ったと賛美することにならないか、そこまで心配するのは杞憂であればいいのですが。
ここであきらめてはいけないのでしょうが、無力感を感じます。
2001.10.25/15時16分/No.115 くばさんから
久しぶりに毎日新聞のネットゴングをチェックしてみたら、以前として反対が賛成を上回っていたものの(ネット上では一般世論と反対の結果が出続けている)、はじめの頃よりかなり伯仲してきている。
本当にそうなのだろうか? 逆だと思うが。。
自衛隊の協力法が通過したら、日本は何をやるつもりなんだろう??
あなたは報復を支持しますか?
2001.10.26/0時33分/No.116 山本登志哉さんから
>自衛隊の協力法が通過したら、日本は何をやるつもりなんだろう??
民主党の首藤さんに聞きましたが、実質何もできないんだそうです。イケイケドンドン派は「平和ボケ」とか言って人を揶揄するけれど、彼らも現実は全然見てない。その意味では僕らといい勝負かも?
今理想がもつ現実性を、いくつかの議論の中で模索しています。とにかくアフガンにしろパレスチナにしろパキスタンにしろ、情況はどんどんひどくなっていますね。これでイラクにでも入ろうものなら恐ろしいことです。その上、アメリカはなんと最終的にインドネシアとフィリピンのテロ組織の壊滅までを視野に行動しているのだそうで(首藤さん曰く)、万が一にもそうなれば、考えるだに恐ろしい。
イスラムの人たちと民間ベースで対話のルートが開かれないかとかも考えています。私は何のつながりも知識もありませんが、専門家の話では、パレスチナの中で対話の思想が生まれるかも知れないし、インドネシアなどアジアのイスラムにも、何か可能性が出てくるかも知れないとのことでした。
どうせこの「戦争」数十年の単位でしょうから、急ぎながらもじっくりとネットワークを作りたいものだと思います。
2001.10.26/17時25分/No.117 くばさんから
なるほど。すとう議員の掲示板をみてきました。首藤氏のことは、今回はじめて知ったのですが、首相や政府首脳はこういった専門家の声をちゃんと聞いているのか、きこうとする姿勢があったのか、疑問ですね。オカモト氏のようなイケイケドンドン派の言うことばかり聞いているのではないでしょうか。イラクや他国への攻撃は、NATO内でも賛成は少ない(無い?)ようですが、ブッシュの振り下ろした手を誰が止めるのか、、小泉でないことは確かですね。。
昨日読んだのは、(↓)
これは予言ではない/柄谷行人
2001.10.29/22時47分/No.119 くばさんから
あのユーゴ空爆は、しかしもう2年半も昔のこと。
あのときに書いたことを、もう一回繰り返したい。
タイム誌は、当たったのは85%で残りは誤爆だと伝えている。
しかしそうだろうか?
元々その程度の確率しかない、ということも伝えられている。
ということは、ちゃんと正確に当たってるわけだ。残りは「誤爆」などではなく、当初から想定されている割合の「当たらなかった爆弾」であり、それで被害が出ることもわかりきっていたこと。だから、戦争を非難しないで誤爆を責めるというのは、全く意味ない。ナンセンス。
もちろん、米軍の戦争を支援している日本も、同じこと。
気づいてほしい。せめてこれを読んでいる方は。
「これは誤爆ではない,戦争なのだから」
2001.11.9/9時46分/No.129 くばさんから
1週間ほど前の記事ですが、「誤爆」の解説。何度も繰り返しますが、これは決して「誤爆」ではありません。通常の作戦遂行に伴う一般人の犠牲であり、報道の仕方がおかしい。
しかも、既にこの後にピンポイント爆撃をやめてB52による「絨毯爆撃」に切り替えています。これが「私たちの戦争」。
アフガン攻撃:相次ぐ誤爆の背景
2002.4.14/23時36分/No.244 くばさんから
11月で途切れていた古いスレッドにレスしますが、先日のNHK−BSでイマジンが取り上げられ、今回はちゃんとビデオにとっておいて、今日子どもたちにも見せました。
(前日のボヘミアン・ラプソディについては既に紹介しました。)
そこでも話題になりましたが、9/11後に放送自粛となった曲のリストをネット上で入手しましたので、当サイトにも掲載しておきます。もちろん、自粛を勧めるためではありませんが。(^^;
イマジンだけではない−アメリカのラジオ局で放送自粛になった曲のリスト
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