会議室:「くば小児科BBS」
すべてえは〜〜あ〜〜!、警告どおり!。 って、聞いてたな。佐野元春。 → 警告どおり計画どおり
かさいたくみ さんからのコメント
(1999年 9月 30日 木曜日 18:40:22)
高木仁三郎さんの岩波新書「市民科学者・・」買ったばかりだったな。 → 毎日記事
くば さんからのコメント
(1999年 10月 1日 金曜日 18:52:35)
重症者の病態が気がかりです.青い光,青いひかり,あおい... 昨日は月末だったのでニュースで病状を把握するのが遅くなったのですが, 会見で病院長が声を震わせていたのでおかしいと思ったら, 被爆直後からに既に意識障害,消化器症状,血圧低下,紅斑,発熱. 教科書で読んだり,チェルノブイリなどで見聞きした状態とまさに同じ... 科学技術庁のページによると リンパ球数 大内さん 25000×0.016=400 篠原さん 13000×0.020=260 横川さん 13700×0.058=795 (これは昨日のデータか) その前に,放射線関係では単位がいつもわからなくなるので,まず整理してお きましょう. → 身のまわりの放射線:放射線と放射能の単位
くば さんからのコメント
(1999年 10月 1日 金曜日 19:02:48)
この毎日新聞の記事によると,被爆量はビキニ水爆実験で死亡した第5福竜丸 (1954年)の船員の被ばく量の2倍にも達するという. 本当だろうか また,被爆者や付近住民へのヨード剤の投与は行われたのでしょうか. ニュースで確認できていませんが → 被ばく:2人重症1人軽症 8000ミリシーベルト被ばく
くば さんからのコメント
(1999年 10月 1日 金曜日 19:07:29)
本田先生がMLに流していた情報のなかに掲載されていたページより. 末梢リンパ球は放射線に感受性が高い.末梢リンパ球数と全身被曝量とに 相関がみられることは十分明らかとなっている.(以下本文) → 放射線災害(災害医療ホームページ)
くば さんからのコメント
(1999年 10月 2日 土曜日 12:05:39)
上方修正ですね. IAEAのゴンザレス放射線・廃棄物安全部長は、、被ばく量は最高1万ミリ シーベルトの可能性がある、と明言した。 別の報道によると,骨髄移植が検討されているという. → 放射能漏れ:IAEAが緊急会議開催 日本からの情報伝達
くば さんからのコメント
(1999年 10月 2日 土曜日 12:08:46)
しかし,これだけの事故を起こしておいて,国際調査団の派遣を辞退するとい うのは,一体どういう神経なんだろう.これでは旧ソ連やインドネシアと同じ ではないか? → 放射能漏れ:IAEAが緊急会議開催へ
くば さんからのコメント
(1999年 10月 2日 土曜日 22:01:30)
「青い光」目の水晶体で反応?−−チェレンコフ光 asahi.comの特集ページ(下記)に説明されていました. また,現時点ではまだ特集ページには移動してきていませんが, 重症患者は「過去の放射線事故の例から考えると、見通しは極めて厳し」く, 大内さんは東大病院に転院となり,末梢血幹細胞移植か臍帯血移植を受ける準 備を進めているとのこと. ヨード剤は住民に投与されたという話はないようですね. 他の被爆者に関する情報は,全然報道されていない. 何も知らされないで飛び込んでいった消防士はどうなったんだろう. 全体的に,重症者の容態についての報道が少なくやや冷淡な気がします. これだけの事故を引き起こした当事者なのだから,どうなっても仕方がないと いう雰囲気なのだろうか. → 東海村臨界事故 ●作業員や住民が被ばく(asahi.com)
くば さんからのコメント
(1999年 10月 9日 土曜日 16:19:59)
重症患者の意識状態はどうなっているのでしょう.二人とも移植が行われまし たが,こうなったら「全員死亡」の被爆量から何としても生き延びて,生の声 を国民に,いや世界中の人に聞かせてもらわなければいけません.
くば さんからのコメント
(1999年 12月 22日 水曜日 15:45:13)
>こうなったら「全員死亡」の被爆量から何としても生き延びて,生の声 >を国民に,いや世界中の人に聞かせてもらわなければいけません. 大内さんのご冥福をお祈りします.とうとう生の声を聞くことはできません でした.入院中は何かを語られたのか,ご遺族の方には是非ともメッセージ を世に伝えていただきたいと切に願う.
くば さんからのコメント
(2000年 4月 27日 木曜日 18:02:08)
今日は訃報に関する書き込みが続きますが、大内さんに続いて篠原さんも 死亡。お二人の命を奪った事故の重大さを改めて噛みしめ、ご冥福をお祈 りします。 前回も書いたが、このお二人の生前の声を何としても伝えていただきたい。 というよりも、遺族の許す範囲内で、公表する義務があるはず。 ジャーナリストは何をしているのか。 それとも、最初からずっと意識は回復しなかったのだろうか? 記録によると、大内さんは比較的早い時期に呼吸管理・鎮静剤投与などの 治療に入っているがその前には意識清明との記載もあり、篠原さんは全身 管理を受けながらも比較的安定している時期が長かったので、なにがしか の言葉を残しているはず。 最近のニュースでは、 ┏━ 本日の「終わってない」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ チェルノブイリ原発、事故処理作業員3万人が既に死亡 ――死亡率は未だ上昇中とか。38%が自殺とのデータも……。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 他の被爆者の心のケアがどうなっているのかも気になるところです。 ちなみに、例のコーブン長官、 > 中曽根弘文原子力委員長(科学技術庁長官)は「核燃料サイクルの確立 >は原子力政策の基本で、短期的なコスト問題を超え、長期的意義がある」 >と強調し、1995年のナトリウム火災事故で停止中の高速増殖炉「もん >じゅ」の運転を再開し、国際的な研究開発拠点としていく考えを示した。 → 臨界事故:被ばくのJCO社員、篠原さん死亡 2人目
くば さんからのコメント
(2000年 5月 23日 火曜日 23:26:52)
実は先日本屋で立ち読みしてきました(立ち見というべきか)。 ついでに、小渕さんの方も。。。 確かに、無断で掲載すること自体は問題なのだけれど、それをあなたに言わ れたくないですね、中曽根さん。あなたは加害者側の責任者である上に、こ の事故を経てまだ原子力政策を見直さずに積極的に進めている張本人じゃな いですか。家族や医療者側からの抗議ならともかく、国民に被害者の悲惨な 姿を隠し続け、それが漏出したから怒ったのは家族に配慮してと言うよりも、 「原発政策推進」に支障を来すからではないでしょうか。 このような形での掲載には立ち読みした私も良心の呵責を感ずるが、原子力 事故の悲惨さを世に伝えるために、ご遺族には勇気を持って全ての情報を国 民に公開していただくことが、亡くなった被害者の無念をはらし、二度とこ の悲劇を繰り返さないために必要なことだと考えます。 → 臨界事故:篠原さんの治療中写真掲載に抗議 中曽根文相