会議室:「くば小児科BBS」
人間違い。これは決定的誤りですね。 誰もが犯す誤りだけに、逆に許されません。 でも、術前診察を麻酔科医はやってないのかな? ちょっと不調なので、間引き運転にしています。
くば さんからのコメント
(1999年 1月 13日 水曜日 21:03:50)
ニュースをチェックできてないので詳しい状況がわからないのですが, 私が初期研修をしていた病院で,似たような事件がありました. 覚えている方もいるかと思いますが,外来で妊婦さんを取り違えて中絶してし まったという事故です.それ以来,外来での同姓同名や看護婦の呼び間違いに は神経質になっているのですが,今回手術室でというのには絶句. 過去には腎臓の右と左を間違えたとか,いくつか例はありましたが. 心臓と肺では間違えようがないのに... (以下書きかけたのですが後日に)
えの さんからのコメント
(1999年 1月 15日 金曜日 20:01:38)
浜の町。私の頭にひらめきしましたが、 しばしば私の頭はミスを犯します。
くば さんからのコメント
(1999年 2月 4日 木曜日 21:21:11)
今日のクローズアップ現代(...あと10分しかない)で取り上げられます。 高校の友人が取材したものらしい。ビデオにとっておかなきゃ。
くば さんからのコメント
(1999年 2月 7日 日曜日 18:08:30)
(あるMLに投稿したもので,アマンタジンの取材を受けて週間文春の次号に 記事が掲載されるというメールから話が続いた形になっています) 今回のアマンタジンの取材に関しては,公正な立場からの特集が組まれることを期待 しております.が, 文春がときにみせる偏った一面を考えると不安な思いもあります. 先ほど本屋に行って,この取材のメールのことを思い出して,もう載っているのかな と文春を手に取ってみましたが,横浜市大の事故のことが掲載されており,富家孝な る医療ジャーナリスト(医師と書かれていますが..Who?)が今回の関係者のことを「 医療の恥さらし」とか「関係者に医師だという自覚があるのなら,もう自分には医療 行為を行えないとまで悩むのが当然だろう.医師免許を自ら返上したところで,誰も 止めはしない.実際に手術に立ち会った医師だけではなく,彼らの上司も含めてであ る.」「とても人間がする行為とは思われないことを,彼らは平気でやってしまった のだ.」などと口汚く罵っています. 確かに想像もつかないミスなのですが,実際にはそういったミスが起きてしまい,し かもそれをチェックできたはずなのに(おかしいと何度も思いながら)チェックしき れなかったところに問題が隠されているわけで,そういった掘り下げは殆どない. この記事の後段は,医療費の問題に絡んで,手術料に医師の技術料を取り入れ,医師 の格付けを行うべきという主張に繋がっていくのだが,これは一つの意見としても, それが「横浜市大もう一つの側面 今こそ医者を「格付け」せよ!」などというセン セーショナルな見出しで書かれているような,この事故に潜む問題とそれを解決する 手段などにはなりえないことは,素人目にも明らかなのに. 全体的に,文春はセンセーショナリズムの先鋒で,この雑誌に泣かされてきた人も多 いと聞きます.(アマンタジンの話題からだんだんそれてきましたが...) 一方,NHKは先日の「クローズアップ現代」で横浜市大の事故を細かく検証してい ましたが,全体に丁寧な作りで,システムの欠陥と人間の心理を中心に,誰を責める という事でなくきちんとまとめられていて好感が持てました.
えの さんからのコメント
(1999年 2月 7日 日曜日 22:52:05)
文春のあり方についてですね。彼らとて、己を維持するのに 神経をすり減らしていることと思います。JR東日本に尻尾 を巻いた思い出はご愛嬌でしょうか。彼のら仕事が目立った 痕跡をわれわれの社会に残していないことを見れば、それほ ど心配する必要は無いようです。骨を断ったようで、何も切 らない。出版界のゲームボーイといったところでしょうか。 40年もカルテルが続くこの社会では、いないと寂しい。朝 日新聞の天敵という存在意義は大きい。 横浜の件は、おっしゃる通りです。私の敬愛する自動車評論 家Tが、自動車事故について言っていたのを思い出します。 「どんな事故現場でも、百人が百人事故を起こす訳ではない、 百人の中、1人が起こすのが自動車事故だ。安易に本人の責 任を追及する前に、そこに潜む原因を求めなければならない」 でも、長の付く人は、それなりの責めを負うのが示しという ものでしょう。
くば さんからのコメント
(1999年 2月 9日 火曜日 23:16:26)
>でも、長の付く人は、それなりの責めを負うのが示しという >ものでしょう。 確かに,この場合は,確かに何らかの責任はとらざるを得ないでしょうね. しかし,医者をやめろとまではなかなか言えないでしょう. これは,なにもかばうというわけではなくて...(表現が難しいけど)