会議室:「くば小児科BBS」
何でも、ニュートリノと言う素粒子に質量があったとか。 ま、私には難し過ぎて、興味も湧かないですが、この発 表について、シカゴ大学のクローニン教授がコメントし たとか。この教授は素粒子論が専門らしいですが、講義 で人生なんか語られたら、説得力あるかもしれませんね。
くば さんからのコメント
(1998年 6月 5日 金曜日 21:55:22)
江野川さんはこの話をどこでご覧になったのですか.話の展開に面食らいなが らも,ついでにあちこち調べてしまうのは悪い癖なのか良い習慣なのかわかり ませんが,今回わかったのはつまりニュートリノは他の物質とほとんど反応せ ずに光速に近い速度で進む素粒子で,岐阜県神岡町につくられたスーパーカミ オカンデという5万tの純水を使用した観測装置で測定したところ,地球を突 き抜けてきたニュートリノが理論値の半分しかなかった.このことから,ニュ ートリノ振動という現象でミューニュートリノがタウニュートリノになったと 考えられ,ニュートリノに質量がなければニュートリノ振動は起こらないこと から,ニュートリノに質量があるという結論になる(...らしい).ふうっ. クローニン博士というのもどこかで聞いたことがあったかと調べてみましたが こんな方でした(↓).聞いたことがあったのはクローン人間の間違いでした. → 日経サイエンス1997年5月号
くば さんからのコメント
(1998年 6月 5日 金曜日 21:59:57)
スーパーカミオカンデというのはこういうものらしい(↓) 但し,このページはその意気込みを感じさせるほど派手に音楽が鳴り響くので ご注意ください. → SUPER KAMIOKANDE