1997年 第51 52 53 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14週 感染性胃腸炎 13 23 3 18 14 13 16 15 7 12 13 10 11 15 6 2 9 突発性発疹 4 5 2 3 3 2 3 1 3 3 2 1 1 1 0 1 4 流行性耳下腺炎 7 5 7 11 0 3 4 2 2 1 2 5 6 3 2 5 3 乳児嘔吐下痢症 1 1 1 4 1 0 2 7 3 1 1 3 6 2 3 1 3 水痘 3 6 2 4 5 4 4 5 8 6 12 3 2 1 4 0 3 溶連菌感染症 7 3 0 0 0 2 0 2 0 0 0 2 3 3 3 1 0 ウイルス性発疹症 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 2 1 1 0 0 インフルエンザ 0 0 0 0 0 5 42 146 131 53 20 0 0 0 0 0 0 手足口病 2 2 0 0 1 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 異型肺炎 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 (この表は等幅フォントでご覧下さい) 今週も大きな動きはありませんが,ウイルス性胃腸炎が再度トップに返り 咲き,溶連菌感染症はゼロでしたが,これを疑うような感染性の発疹で何人 か受診しており,培養ではH.influenzaeなどいくつかの菌が検出されている ものの,特に決まった傾向はみられておりません.乳幼児の咳がひどくなる タイプの風邪は相変わらずみられており,今週はぶり返して入院した子が1 人,その他にもちょっとひどくなった子は数人. 喘息は発作を起こす子も少しみられていますが,逆に落ち着いてきて数ヶ 月ぶりに薬を減らせてきている子が多くなってきました. 今年ももう14週です.桜ももうすぐですね.では,夜の急病診療所にそな えて,ちょっと夕寝でもしますか.(14) → 内版感染症情報 第13週(3/29-4/4)