前に、全国紙の某新聞の読者の欄で、ある医師が医師患者関係が対等 でないのは、診察室の椅子の違いにも表れていて、医師が肘掛け付き の椅子に座り、患者は丸椅子に座らせられているのは良くないという 有り難いご意見を述べていたことがありました。この医師は患者を触 れて診察することが無いんだなと思いました。まともな医学教育を吸 収することなく、試験に通ることだけで医師になったんだなと思いま した。医師になってからも、あれが椅子ではなく、診察台だというこ とに気付いていない。患者の体に触れて、必要があれば背中も診察す るのが、医師の基本ですよね。丸診察台の意義は、そういう当たり前 のことをする医師には当たり前なんです。取り上げる新聞も新聞です けど。え?何でここでぼやくか?気が弱いもので。
くば さんからのコメント
( Date: 1998年 4月 13日 月曜日 20:26:40)
亀レスになりますが うちでも患者用は丸いイス(えっ,診察台だったんですか),お母さん用に別 に(肘掛けのない)普通のイス,私は肘掛けのあるイスです.何でお母さんは 肘掛けなしで私は肘掛け付きかというのはもちろん理由があってここで説明す るまでもないのですが,見る(目のない)ひとが見れば医者の権威主義とでも 受け取るのでしょうね.